地元京都人が、京都の定番観光スポット、伏見稲荷大社を中心に周辺のデートにぴったりな観光スポット、グルメ、喫茶をご紹介します!定番以外の巡り方で、地元民一押しのグルメを楽しんでもらいたい!そんな思いでおすすめするデートコースです。
この記事の目次
11:00 千本鳥居が美しい!伏見稲荷大社
豪華な朱色の門に、白狐が左右に鎮座する特徴的な門。
商売繁昌・五穀豊穣の神様として、全国約3万社ある稲荷神社の総本宮です。
何と言っても魅力は、美しい朱色の鳥居が重なり合っている千本鳥居です。
この神秘的な鳥居の数々は、願い事が通る・通ったお礼の意味を込めた感謝の印として鳥居を奉納することが広まった結果、このようにたくさんの鳥居が並べられることになったそうです。
神秘的なフォトジェニックスポットでもあるこの場所でぜひ着物で記念撮影してみてください!
伏見稲荷大社
拝観時間 | 所要時間 | 拝観料 |
24時間(おみくじ・お守り授与所:7時~18時) | 約50分~1時間半 | 無料 |
12:00 伏見稲荷の象徴が全部詰まった稲荷パフェ!稲荷茶寮で休憩
伏見稲荷大社参拝の後は、少し休憩。稲荷茶屋では稲荷パフェという可愛いパフェが食べられます!
白狐さんせんべい、朱色の鳥居、五穀豊穣を願った稲穂が特徴のパフェ。
女性が大好きなフォトジェニックスィーツです♪
営業時間 | 定休日 | 住所 |
11時~16時(L.O 15時半) | 水曜日 | Map |
13:00 すずめの丸焼きに挑戦!稲福で腹ごしらえ
伏見稲荷大社の参道にはスズメの丸焼きを提供しているお店が数店舗あります。
なぜ、スズメの丸焼きが有名なのか?スズメは豊作の象徴である稲の大敵、 昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすスズメを退治するために「スズメの丸焼き」が生まれたという説があります。
稲福では、スズメ・うずらの丸焼き、うどん、そば、いなり寿司などが食べられます。
スズメは苦手、、という方でも、ふっくらしたお揚げに優しい味付けのいなり寿司と京都名物のにしんそばなども楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい!
移動(JR+京都市営東西線):約30分【JR稲荷駅→小野駅】
ルート案内リンク⬇️
https://yahoo.jp/wQ9ba6c
14:30 フォトジェニックな襖絵が有名!隨心院
最近、鮮やかな襖絵でSNSで話題になっている隨心院。この桃色の鮮やかな襖絵は、平安時代の歌人、絶世の美女と逸話もある小野小町の生涯が描かれているそうです。
隨心院のある場所は、小野小町の屋敷跡ではないかと言われています。
また、初春は梅の名所、秋には紅葉と他にも見どころがたくさんあります。
「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
百人一首の歌で有名な小野小町の歌碑です。
隨心院の梅園は、3月中旬から3月末に見ごろを迎えます。
秋の紅葉時期にはライトアップが行われます。庭園と襖絵のコントラストが美しいですね。
隨心院
拝観時間 | 所要時間 | 拝観料 |
9:00 ~ 16:30 | 約30分 | 500円 |
移動(徒歩):約15分【隋心院→醍醐寺】
15:15 醍醐寺の霊宝館に併設されたフレンチカフェでひとやすみ「ル・クロ スゥ ル スリジェ」
16:00 豊臣秀吉が設計したという美しい庭園は必見!醍醐寺
桜のライトアップで有名な世界遺産の醍醐寺。
豊臣秀吉が設計した庭園や京都最古の木造建築、五重塔など見逃せないポイントがたくさんあります。
池に映る朱色の橋が魅力的な弁天堂。
桜で有名な醍醐寺。中でも大きな樹齢180年の桜は必見!「醍醐大しだれ桜」
紅葉の時期はライトアップが楽しめます。
醍醐寺
拝観時間 | 所要時間 | 拝観料 |
夏期:3月1日〜12月第1日曜日まで:9時〜17時 冬期:12月第1日曜日の翌日〜2月末:9時〜16時半 | 約60分 | 大人:1000円 中学・高校生:700円 (三宝院庭園・伽藍の二箇所) |