京都のフォトジェニックなスポットをご紹介。写真映えするスポットは観光名所でもあります。
観光を楽しみつつ、一生思い出に残る写真を撮ってみませんか?
この記事の目次
机に反射する紅葉が絶景!瑠璃光院
瑠璃光院は、机に反射するモミジの絶景ですっかり人気になりました。
雨の日に訪れるのも趣があっておすすめです。
通常春と秋の時季のみ公開されていて、秋の特別拝観は事前予約制となっています。
2022年は、特別に夏の特別拝観が実施されましたので、詳しくは公式HPをご確認ください。
瑠璃光院 住所:京都府京都市左京区上高野東山55番地 https://rurikoin.komyoji.com/ |
カラフルなくくり猿がかわいい!八坂庚申堂
八坂庚申堂では、カラフルなお手玉のようなくくり猿が鮮やかで、最近人気を集めています。
くくり猿とは、お猿さんが手足をくくられ動けない姿を表しています。
お猿さんはよく動き回る動物ですが、人の欲も常に動き回って落ち着かない。
そんな欲をうまくコントロールすることで、願いを叶えられるといわれています。
ぜひ、清水寺や八坂神社への参拝時に立ち寄ってみては?
八坂庚申堂(やさかこうしんどう) 住所:〒605-0825 京都市東山区金園町390 http://www.yasakakousinndou.sakura.ne.jp/index.htm |
千本鳥居が美しい!伏見稲荷大社
色鮮やかな朱色の鳥居が並ぶ伏見稲荷大社。千本鳥居が有名ですが、多くの人に鳥居の奉納が広まったため、今では境内全域に一万本近く鳥居があるそうです。
参拝が終わって下りてきたところにある「稲荷茶寮」のパフェも人気のフォトジェニックスイーツのひとつ。
池のほとりで庭園を見ながらほっこりくつろいでみませんか?
伏見稲荷大社 住所:〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地 TEL:075-641-7331 http://inari.jp/ |
ハートの窓に色とりどりの天井!正寿院
正寿院には、猪目窓(いのめまど)と呼ばれるハート型の窓があり、SNSで大人気となりました。
「猪目」とは猪の目の形を模しており、災いを除き福を招く意が込められており、境内のあらゆる場所の装飾にも使用されています。
天井には、日本画家たちが描いた鮮やかな天井画があります。
夏には風鈴祭りが開催され色とりどりの風鈴が境内を彩り、風鈴の絵付け体験やお茶でのお香づくり体験も楽しめます。
正寿院(しょうじゅいん) 住所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149 TEL:0774-88-3601 http://shoujuin.boo.jp/ |
新緑の季節も紅葉も美しい!源光庵
源光庵には「悟りの窓」と名付けられた丸窓と「迷いの窓」という名の窓があります。
この窓からは、新緑の季節も紅葉の季節も美しい紅葉が見え、特に紅葉に時期にはたくさんの参拝者でにぎわいます。
禅の境地の意味があるこの窓で、自分をじっくりみつめてみる。そんな体験はいかがでしょうか?
源光庵(げんこうあん) 住所:〒603-8468 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町四七 TEL:075-492-1858 https://genkouan.or.jp/ |
にっこり笑ったお地蔵さんに癒される!圓光寺
圓光寺は、にっこり笑ったかわいいお地蔵さんがいるフォトスポットとしても人気ですが、実は額縁庭園も魅力のひとつ。
紅葉の季節は特に人気ですが、季節ごとに見える景色が違い様々な魅力があります。
人気の紅葉の時期は事前の予約が必要になりますので、公式HPを確認してから行くことをおすすめします。
圓光寺(えんこうじ) 住所:〒606-8147 京都市左京区一乗寺小谷町十三番地 TEL:075-781-8025 https://www.enkouji.jp/ |
着物とのコントラストを楽しみたい!嵐山竹林の道
嵐山の竹林の道は、約200メートルにわたって続く風情のある小道で、嵐山観光の人気スポットになっています。毎年12月には、京都・嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林の道を歩くことができます。
緑の竹林の中で、色鮮やかな着物をきて写真を撮ってみませんか?
竹林の道 住所:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 |
夜のライトアップがきれい!嵐山キモノフォレスト
嵐山キモノフォレストは、「友禅」を用いたポール約600本を林に見立たものです。
京福電鉄嵐山線、嵐山駅の駅空間の中にあり、特にライトアップされた夜に見るのが幻想的でとってもきれいです。
嵐山観光の最後にぜひ立ち寄ってみてください。
嵐山キモノフォレスト 住所:〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20−2 |
フォトジェニックな襖絵!隨心院
桃色の襖絵がとっても鮮やかな隨心院。この絵は小野小町の生涯が描かれているそうです。
隨心院のある場所は、平安時代の歌人、絶世の美女と逸話もある小野小町の屋敷跡ではないかと言われています。
こちらの絵が描かれた御朱印帳や一筆箋も販売されていますので、ぜひ思い出のひとつにいかがですか?
隋心院(ずいしんいん) 住所:〒607-8257 京都市山科区小野御霊町 35 TEL:075-571-0025 https://www.zuishinin.or.jp/ |